ダイヤモンドの相場は?
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- 某被害者
7 年 10 ヶ月 前 #51
: 某被害者
金城弁護士のコインレポートより
金城氏のHPが閉鎖されているけど、何かあったのでしょうか?
当該事業者は米国コインだけではなく、多くの高額ダイヤモンドを長年に渡り販売しており、こちらも買取拒否が発生している。筆者が把握しているだけでも当該事業者のダイヤモンド販売価格は市場価格の2倍から3倍となっており、多くの売却済ダイヤモンドは単価が1千万単位であるため、投資家達は購入した瞬間に莫大な評価損を抱えている。
実証として、今年に入り買取拒否を受けたダイヤモンド或いは購入価格をはるかに下回る買取提案を受けたダイヤモンド14個を世界1位、2位、3位のオークション会社、そしてニューヨークのダイヤモンド専門ディーラー計4社に見積を出させたところ、彼らの見積額はすべて購入合計価格の約半分であった。同期間におけるラパポート価格はすべてのグレードでかなりの上昇を見せているにも関わらず、である。当該ダイヤモンドの場合、依頼人達のダイヤモンド1個あたりの購入価格が数千万円であるので欠損額は尋常ではない。これらダイヤモンドの平均保有期間は6年前後である。
ダイヤモンドにおいてもコイン同様、当該事業者の不適切な動機づけや影響力の行使によって、購入者の意思形成が正確になされないまま、もしくは誤認状態のまま売却が完了している。
当該事業者によるダイヤモンド売却時の日本語説明文を読むと、ほぼ全ての説明書にラパポート社の出す価格リストを「基準価格」と称して売却勧誘をしている。しかし、ラパポート社の価格リストはは「基準価格」ではない。ラパポート価格は、ラパポート社が把握しているダイヤモンド卸取引の最高提示額(Highest asking price)である。
大手オークション会社の説明では、ラパポート価格は業者売主が求めている提示価格のうち最高価格を記したもので、実際のダイヤモンド卸取引はダイヤモンド市場と業者間の力関係でラパポート価格から大きく下がるとのこと。
問題は、当該事業者がそのラパポート価格を「基準価格」と表現し、ほぼ全てのダイヤモンドに対して「世界最高」「これ以上ない」という解説を添えながら市場相場の数倍の価格で売却している事実である。米国コインの販売と同じように「当社のダイヤモンドは、AAA級鑑定のダイヤモンド」という表現も使って販売を行っている。なお、ダイヤモンドのAAA級定義は和田氏により開示されていないため不明である。
上で触れたラパポート社価格は、世界におけるダイヤモンドの業者取引価格をグレード毎に毎週金曜日に会員に公表し、ダイヤモンド取引価格の一つの指標となっている。ラパポート社発行のダイヤモンド価格表の一例は添付資料8を参照願いたい。
この価格表の左下に小さな字で以下の記載がある。
‘Prices in this report reflect our opinion of HIGH CASH ASKING PRICES. These prices are often discounted and may be substantially higher than actual transaction prices. ‘
つまり、事業者がコピーをして日本語解説文に貼って「基準価格」と説明している価格リストの正しい定義は、ラパポート社がつかんでいるその時点でのダイヤモンド取引におけるグレード毎のHighest asking price(最高言値額)であり、この金額はsubstantially higher than actual transaction prices(実際に取引決済されている価格より実質上かなり高く)デイスカントされる、とラパポート価格リスト下部に明確な英文注釈が添えられている。
当該事業者はその注釈部分を日本の消費者には開示せず「基準価格」として説明、更にその数倍の価格で販売し、購入者は錯誤のままダイヤモンド購入に至り、購入した瞬間に大きな評価損を抱えた投資になっている。
ダイヤモンド大手オークション会社の説明では、業者売主側は最初にかなり高めの提示額を出し、そこから売主と買主の間で交渉が行われ、価格が下がっていき、交渉の力関係次第でディーラーの買い取り価格がラパポート価格の50%近くに下がることも多々あるとのことである。
日本の一般の消費者はラパポート社発行の価格リストを入手して細かく読むことは不可能であり、ラパポート価格の定義を知る由もない。
結果、最高提示価格を和田氏が言うように「基準価格」と信じこみ、市場相場の2倍から3倍の価格で当該事業者から購入するに至っている。米国コイン同様、当該事業者の虚偽説明を信じた投資家(消費者)が市場価格を逸脱する価格でダイヤモンドを購入しており、こちらも消費者の自己責任で片付けられる問題と規模ではない。コイン同様、和田氏・当該事業者が市場価格からかい離した高値で消費者から自ら買い戻しをしない限り、投資欠損はかなりの確率で購入時に確定している。
金城氏のHPが閉鎖されているけど、何かあったのでしょうか?
当該事業者は米国コインだけではなく、多くの高額ダイヤモンドを長年に渡り販売しており、こちらも買取拒否が発生している。筆者が把握しているだけでも当該事業者のダイヤモンド販売価格は市場価格の2倍から3倍となっており、多くの売却済ダイヤモンドは単価が1千万単位であるため、投資家達は購入した瞬間に莫大な評価損を抱えている。
実証として、今年に入り買取拒否を受けたダイヤモンド或いは購入価格をはるかに下回る買取提案を受けたダイヤモンド14個を世界1位、2位、3位のオークション会社、そしてニューヨークのダイヤモンド専門ディーラー計4社に見積を出させたところ、彼らの見積額はすべて購入合計価格の約半分であった。同期間におけるラパポート価格はすべてのグレードでかなりの上昇を見せているにも関わらず、である。当該ダイヤモンドの場合、依頼人達のダイヤモンド1個あたりの購入価格が数千万円であるので欠損額は尋常ではない。これらダイヤモンドの平均保有期間は6年前後である。
ダイヤモンドにおいてもコイン同様、当該事業者の不適切な動機づけや影響力の行使によって、購入者の意思形成が正確になされないまま、もしくは誤認状態のまま売却が完了している。
当該事業者によるダイヤモンド売却時の日本語説明文を読むと、ほぼ全ての説明書にラパポート社の出す価格リストを「基準価格」と称して売却勧誘をしている。しかし、ラパポート社の価格リストはは「基準価格」ではない。ラパポート価格は、ラパポート社が把握しているダイヤモンド卸取引の最高提示額(Highest asking price)である。
大手オークション会社の説明では、ラパポート価格は業者売主が求めている提示価格のうち最高価格を記したもので、実際のダイヤモンド卸取引はダイヤモンド市場と業者間の力関係でラパポート価格から大きく下がるとのこと。
問題は、当該事業者がそのラパポート価格を「基準価格」と表現し、ほぼ全てのダイヤモンドに対して「世界最高」「これ以上ない」という解説を添えながら市場相場の数倍の価格で売却している事実である。米国コインの販売と同じように「当社のダイヤモンドは、AAA級鑑定のダイヤモンド」という表現も使って販売を行っている。なお、ダイヤモンドのAAA級定義は和田氏により開示されていないため不明である。
上で触れたラパポート社価格は、世界におけるダイヤモンドの業者取引価格をグレード毎に毎週金曜日に会員に公表し、ダイヤモンド取引価格の一つの指標となっている。ラパポート社発行のダイヤモンド価格表の一例は添付資料8を参照願いたい。
この価格表の左下に小さな字で以下の記載がある。
‘Prices in this report reflect our opinion of HIGH CASH ASKING PRICES. These prices are often discounted and may be substantially higher than actual transaction prices. ‘
つまり、事業者がコピーをして日本語解説文に貼って「基準価格」と説明している価格リストの正しい定義は、ラパポート社がつかんでいるその時点でのダイヤモンド取引におけるグレード毎のHighest asking price(最高言値額)であり、この金額はsubstantially higher than actual transaction prices(実際に取引決済されている価格より実質上かなり高く)デイスカントされる、とラパポート価格リスト下部に明確な英文注釈が添えられている。
当該事業者はその注釈部分を日本の消費者には開示せず「基準価格」として説明、更にその数倍の価格で販売し、購入者は錯誤のままダイヤモンド購入に至り、購入した瞬間に大きな評価損を抱えた投資になっている。
ダイヤモンド大手オークション会社の説明では、業者売主側は最初にかなり高めの提示額を出し、そこから売主と買主の間で交渉が行われ、価格が下がっていき、交渉の力関係次第でディーラーの買い取り価格がラパポート価格の50%近くに下がることも多々あるとのことである。
日本の一般の消費者はラパポート社発行の価格リストを入手して細かく読むことは不可能であり、ラパポート価格の定義を知る由もない。
結果、最高提示価格を和田氏が言うように「基準価格」と信じこみ、市場相場の2倍から3倍の価格で当該事業者から購入するに至っている。米国コイン同様、当該事業者の虚偽説明を信じた投資家(消費者)が市場価格を逸脱する価格でダイヤモンドを購入しており、こちらも消費者の自己責任で片付けられる問題と規模ではない。コイン同様、和田氏・当該事業者が市場価格からかい離した高値で消費者から自ら買い戻しをしない限り、投資欠損はかなりの確率で購入時に確定している。
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- ココ山岡士郎
7 年 10 ヶ月 前 #39
: ココ山岡士郎
blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4026385.html
世界の取引の基準となっています指標は『Rapaport』ですが、この価格は世界の業者の仕入れ価格であり、秘密にされていますので、公表ができませんが、
顧客に見せたくないから公表しなかったのだろう。
世界の取引の基準となっています指標は『Rapaport』ですが、この価格は世界の業者の仕入れ価格であり、秘密にされていますので、公表ができませんが、
顧客に見せたくないから公表しなかったのだろう。
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